(目的)

第1条　この規則は、大蔵村営住宅管理条例(平成元年条例第37号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(入居者選考委員会)

第2条　条例第5条第4項の規定により、次の者を委員とする入居者選考委員会を置く。

(入居申請書)

第3条　条例第4条の規定による住宅の入居希望者は、住宅入居申請書(様式第1号)、継続しての入居希望者は、住宅継続入居申請書(様式第2号)を村長に提出しなければならない。

(入居許可書)

第4条　条例第6条の規定による村長の許可は、住宅入居許可書(様式第3号)及び住宅継続入居許可書(様式第4号)を交付して行うものとする。

(入居届出書)

第5条　条例第7条の規定により入居を許可された者は、住宅入居届出書(様式第5号)を村長に提出しなければならない。

(入居辞退届出書)

第6条　住宅の入居許可を受けた者が入居しないときは、入居辞退届出書(様式第6号)を村長に提出しなければならない。

(親族の異動)

第7条　入居者は、同居の親族に異動があったときは、同居親族異動届出書(様式第7号)を村長に提出しなければならない。

(連帯保証人の変更)

第8条　入居者は、連帯保証人を変更したいときは、連帯保証人変更承認申請書(様式第8号)を村長に提出しなければならない。

(使用料の延納及び減免手続)

第9条　入居者は、災害その他の事由により使用料の延納又は減免を受けたいときは、住宅使用料延納申請書(様式第9号)又は住宅使用料減免申請書(様式第10号)を村長に提出しなければならない。

(住宅の修繕)

第10条　入居者は、村が負担すべき住宅の修繕を行う必要が生じたときは、住宅修繕申請書(様式第11号)を村長に提出しなければならない。

(用途変更及び模様替等)

第11条　入居者は、条例第15条の規定より村長の承認を受け用途変更しようとするときは、住宅用途変更承認申請書(様式第12号)、模様替又は増築しようとするときは、住宅模様替(増築)承認申請書(様式第13号)を村長に提出しなければならない。

(住宅の明渡の請求)

第12条　村長は、入居者が条例第17条第1項に該当する場合には、当該入居者に対し、村営住宅明渡請求者(様式第13号の2)により住宅の明け渡しを請求するものとする。

(住宅明渡届出書)

第13条　入居者は、住宅を明け渡すときは、住宅明渡届出書(様式第14号)を村長に提出しなければならない。

(住宅監理員)

第14条　条例第18条第2項の規定による住宅監理員は、村営住宅の管理を所掌する課の課長及び担当係員(主事補を除く。)があたる。

(身分証明書)

第15条　条例第19条第3項に規定する証票は、住宅監理員証(様式第15号)によるものとする。

(委任)

第16条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、村長が別に定める。