災害被害等に便乗した悪質商法にご注意ください!

更新日:2024年10月08日

地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。

地震、大雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。

悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質な商法には十分注意してください。特に最近は「火災保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」など、「保険金が使える」と勧誘する手口について、全国の消費生活センター等に相談が寄せられています。

 

例えば
○点検などを口実に訪問し、高額な修理等の契約を勧誘する。
○「使えなくなった家財道具などを回収してあげる」と言って訪問し、トラックに積み込んだ後で高額な費用を請求する。
○「災害による被害以外の箇所であっても保険で無料修理できる」と勧誘する。
○行政機関の職員を名乗る者が家を訪問し、義援金を求める。

 

お困りの際には、一人で悩まずお近くの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください。

  • 全国の消費生活センター等の相談窓口、消費者ホットライン(188)
  • 警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署の悪質商法担当係)

アドバイス

◎修理工事等の契約は慎重にしましょう。
◎契約を迫られても、その場で決めないようにしましょう。
◎契約後でも、クーリング・オフができる場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理室危機対策係
電話番号:0233-75-2170 内線220 
ファックス:0233-75-2231
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