大蔵村出産・子育て応援交付金について

更新日:2024年04月15日

大蔵村出産・子育て応援交付金事業について

 大蔵村では、すべての妊婦や子育て家庭を対象に、妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近で相談に応じる伴走型相談支援と、経済的支援として出産・子育て応援交付金の支給を一体的に実施する「出産・子育て応援交付金事業」を、令和5年2月8日から開始しました。

 

伴走型相談支援

 全ての妊婦及び子育て世帯を対象に、以下の時期に保健師が一緒に出産・子育ての見通しを立てるための面談を行います。

1.妊娠届出(母子健康手帳交付)時

役場での妊娠届出・母子健康手帳交付の際に、アンケートの記入と保健師との面談を行い、妊娠期の生活の見通しや制度の確認等を一緒に行います。

妊婦・育児相談(毎月第2金曜日)の紹介や、妊娠期の生活に関するパンフレットの配布を行います。

2.妊娠8か月頃

妊娠8か月頃(産前休暇に入る時期)に役場へ来所、または保健師がご自宅へ訪問し、アンケートの記入、現在の状態を伺いながら妊娠後期~出産・産後の生活に向けての見通しや出産準備の確認、産後に必要な手続き等の説明を妊婦さんやご家族と一緒に確認させていただきます。

里帰りや産後の育児支援者の確認、出生届や児童手当、子育て支援医療証、各種助成金等の手続きの説明を行います。

3.出生後の新生児訪問時
お子さんの誕生後、生後2か月までの間に保健師がご自宅または里帰り先へ新生児訪問に伺います。アンケートの記入とともに面談で新生児の発育確認や産婦さんの健康状態の確認を行います。

各種助成金や産後ケア事業の説明、今後の健診や育児相談についての説明を行います。

 

妊娠・子育て期の一人ひとりの暮らしに寄り添い、上記の時期以外にも随時、相談を受け付けておりますので、心配なことがありましたらいつでもお気軽に役場健康福祉課保健師へご相談ください。

出産・子育て応援交付金

 令和4年4月1日以降、大蔵村に住所を有し妊娠届出をした妊婦1人につき5万円(出産応援交付金)出生したお子さんを養育する母親または養育者に対して、お子さん1人につき5万円(子育て応援交付金)を支給します。

交付金を受け取るためには申請が必要です。申請方法や支給要件は妊娠届出日やお子さんの出生日によって異なりますので、詳しくは下記をご確認ください。

 

出産応援交付金

〇交付対象者

  1. 令和5年2月8日以後に妊娠の届出をされた妊婦の方
  2. 令和4年4月1日から令和5年2月7日までの間に出生したお子さんの母親
  3. 令和4年4月1日から令和5年2月7日までの間に妊娠の届出をした妊婦の方
  4. 上記1~3のうち、いずれも
  • 産科医療機関等を受診し妊娠の事実を確認した者、または妊娠していることが明らかである者
  • 他の自治体から出産応援交付金(出産応援ギフトを含む)を受け取っていない者

に限ります。

令和4年4月1日以降に妊娠届出をされた後、流産・死産された方も対象になります。

 

〇申請方法および交付方法

  1. 妊娠届出時の面談後に「出産応援交付金申請書」をお渡ししますので、必要事項を記入の上、通帳の写し、本人確認書類を添えて役場健康福祉課までご提出ください。
  2. 申請受付後、審査の上交付を決定し、後日指定された金融機関の口座へ交付金を振り込みます。

 

〇申請に必要なもの

出産応援交付金申請書、はんこ、通帳の写し、本人確認書類(マイナンバーカード、免許証等)

子育て応援交付金

〇交付対象者

  1. 令和5年2月8日以後に出生したお子さんの母親または養育者
  2. 令和4年4月1日から令和5年2月7日までの間に出生したお子さんの母親または養育者
  3. 上記1、2のうち、いずれも他の自治体から子育て応援交付金(子育て応援ギフトを含む)を受け取っていない者

に限ります。

 

〇申請方法および交付方法

  1. 新生児訪問後に「子育て応援交付金申請書」をお渡ししますので、必要事項を記入の上、通帳の写し、本人確認書類を添えて役場健康福祉課までご提出ください。
  2. 申請受付後、審査の上交付を決定し、後日指定された金融機関の口座へ交付金を振り込みます。

 

〇申請に必要なもの

子育て応援交付金申請書、はんこ、通帳の写し、本人確認書類(マイナンバーカード、免許証等)

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 健康衛生係
電話番号:0233-75-2104 内線271・272
ファックス:0233-75-2231
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