医療機関での適正受診のお願い
適正受診とは、医療機関等へのかかり方を見直すことで、安定した医療提供を目指すことです。
村の医療費も年々増加傾向にあるため、限られた財源を有効に活用できるよう、適正な医療機関の受診をお願いします。
また、みんなが安心して必要なときに医療を受けられるようにするために、医療のかかり方や、薬のもらい方を見直し、適正な受診を心がけましょう。
適正な受診のポイント
かかりつけ医をもちましょう
「かかりつけ医」は、日常的な診療や健康管理等を行ってくれる身近な医師のことです。日頃の状態を良く知っているので、適切な治療やアドバイスが得られます。
また、受診手続きが簡単で、待ち時間が短く、丁寧な診察が受けられます。
できるだけ「通常の診療時間内」に受診しましょう
休日や夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受入れるためのものです。また、日中とは診療体制も異なり、検査が十分にできないこともあります。
ですので、具合が悪いと感じたら、何日も放置せず、出来るだけ早く診療体制が整っている日中に受診しましょう。
同じ病気で複数の医療機関を受診するのは控えましょう
医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまうなどの可能性もあります。不安なことがあれば、かかりつけ医に相談してから受診しましょう。
ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品は新薬と同等の効き目や安全性をもち、費用が安くなる場合があります。
医師や薬剤師にご相談ください。
山形県救急電話相談窓口
不安なことあれば専門的な知識と経験を有する看護師に相談することができます。

この記事に関するお問い合わせ先
住民税務課 国保年金係
電話番号:0233-75-2103 内線263
ファックス:0233-75-2231
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更新日:2024年07月30日