周辺の観光

更新日:2022年10月27日

稲沢の渡し公園
稲沢の渡し公園

かつて大蔵村内にあった4つの渡船場のうちのひとつで、2000年まで利用されていました。現在は、当時の面影を残した公園として生まれ変わり、最上川を見ながらくつろげる憩いのスペースとして親しまれています。

清水城址
清水城址

戦国時代、最上郡の大半の領域を支配した、清水氏の城主代々の墓所。昭和14年には、県史跡名勝地に指定され、城址記念碑を建立。7代城主・清水大蔵大輔義親公の名前から「大蔵村」と名付けられたといわれています。

小屋酒造
小屋酒造

酒造創業は文禄2年(1593年)と言われ、厳選された地元の米にこだわり、天塩にかけられた吟醸酒は逸品。本陣跡をはじめ店内に保存されている貴重な文化財の数々が、最上川舟運の歴史を物語っています。

巌神権現杉
巌神権現クロベ
巌神権現杉・巌神権現のクロベ

田園を見下ろすように大枝を広げて斜面に立つ2本の木。地元の人々に御神木として祀られている「巌神権現杉」。その隣には樹齢200年~300年、樹高25m、幹周12.2mと日本でも最大級といわれるクロベが並んでいます。

男沼
男沼・長沼・馬頭観音

ルリイトトンボをはじめ貴重な動植物が生息する沼として、県の里山環境保全地域に指定されています。沼地周辺は、ブナの森公園として整備されています。自然と触れ合えるエリアで、享保12年に建立された馬頭観音が近くにあります。

四ヶ村棚田
四ヶ村棚田ほたる火コンサート
四ヶ村の棚田

平成11年に農林水産省が選定する「日本の棚田百選」に認定された四ヶ村の棚田。四季折々に様々な表情を見せ、日本の原風景ともいえるたたずまいがあり、懐かしい風景に心が和みます。夏には幻想的な夜を演出する「四ヶ村棚田ほたる火コンサート」が開催されます。また、棚田米オーナーの農業体験、畦畔管理軽減のためのラジコン草刈り機の導入など生業としての棚田の取り組みが評価され令和4年に農林水産省が選定する「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定されました。

湯の台高原そば畑
湯の台高原そば畑2
湯の台高原そば畑

肘折温泉へ向かう国道458号線沿いに広がる湯の台高原。道の両脇には広大なそば畑が広がり、8月下旬から9月上旬には一面真っ白な花に覆われます。

肘折希望大橋
肘折希望大橋

全長240mにも及び「鋼製ラーメン桟道橋」では、日本一の長さを誇る肘折希望大橋。橋名板のバックライトには、世界初の屋外使用となる有機EL照明を使用しています。S字を描く形状と巨大な橋脚のスケールが魅力です。

地蔵倉
地蔵倉

奇岩が連なる肘折温泉開湯伝説の地、老僧が住んでいたとされています。山肌の岩壁をえぐったような洞窟にお堂が据えられ、縁結びや子宝、商売繁盛の神様として信仰を集めています。また、紅葉の名所としても人気があります。

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