第21回「日本で最も美しい村おおくら写真コンテスト」の受賞結果について

更新日:2024年10月22日

第21回日本で最も美しい村おおくら写真コンテストの入賞作品が決定しました

本村では、「景観、暮らしの営み」をテーマに「第21回日本で最も美しい村おおくら写真コンテスト」が開催され、厳選な審査を行い、応募作品の中から入賞作品が決定しました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

 

審査員:

山形新聞社最北総支社支社長 石井 秀明 様

松田高明写真事務所 松田 高明 様

大蔵村長 加藤 正美

入賞作品

2024おおくら写真コンテスト受賞者
1.最優秀賞鈴木清

★最優秀賞「旅の思い出」

中山町 鈴木 清 様

I:国登録有形文化財・肘折砂防堰堤(肘折ダム)のライトアップを色鮮やかに捉えた。発光ダイオードの照明で赤く染まる堰堤の手前に、浴衣で見物する湯治客の後ろ姿を重ね合わせ、温泉街の風情を巧みに写し込んだ。

M:ライトアップされた赤い肘折ダムが印象的で、シルエットの人物の動きがとてもよく表現されています。

優秀賞 芳賀長悦

★優秀賞「ランタン舞う」

寒河江市 芳賀 長悦 様

I:肘折いでゆ館前広場で開かれた肘折温泉スカイランタンフェスタの一コマ。夜空に浮かび上げるランタンの奥に、巨大の桟道橋である肘折希望大橋を配した構図が斬新だった。

M:ランタンが舞う後ろに希望大橋が構図よく配置されており、肘折の風景では初めて見る写真になっています。

入選 郷野幹雄

★優秀賞「天まで届け」

東根市 郷野 幹雄 様

I:肘折温泉開湯祭で地蔵みこし行列に向けてバケツから空高く放たれた温泉の湯。頭上から降り注ぐ湯を待ち受ける行者の表情がユーモラスに捉えられている。

M:開湯祭の1コマですが、行者にかけられようとしているお湯の動きが良く撮影されています。

入選 佐竹吉廣

★入選「蛍火と夜空の共演」

寒河江市 佐竹 吉廣 様

I:日本の棚田百選に選ばれている「四ケ村の棚田」で開かれたほたる火コンサート。ろうそくの火が棚田を照らす中、長時間露光で星空の軌跡を美しく写し込んだ。

M:星の動きと蛍火がバランスよく配置されており、良い風景写真です。

入選 村井美一

★入選「至福の余韻」

大蔵村 村井 美一 様

I:肘折温泉街の軒先に設置された足湯に漬かった後、天を仰ぐ少年。その表情から温泉の気持ちよさが伝わってくる。観光資源である絵灯籠もさりげなく収められている。

M:男の子の表情、天気、構図ととても明るくて良い1枚になりました。

入選 鈴木清

★入選「泥んこファイター」

中山町 鈴木 清 様

I:四ケ村の棚田で初めて開催された「どろんこバレー」大会。泥まみれでボールに食らいつく選手たちから真剣さが伝わってくる。

M:皆さんの表情がとてもよく捉えられていて楽しさ伝わる写真です。

入選 白田恭悦

★入選「冬の花火」

天童市 白田 恭悦 様

I:肘折温泉のイベント「おおくら雪ものがたり」のワンカット。巨大雪だるま「おおくら君30世」の頭上に大輪の花火を鮮やかに配した構図が優れている。

M:花火、おおくら君が綺麗に撮影されており、人物のシルエットが良いアクセントになっています。

入選 齊藤 喜代志

★入選「そばの花咲くころ」

新庄市 齊藤 喜代志 様

I:塩台で真っ白な花を咲かせるソバ畑。青空に浮かぶ雲と相まって初秋の匂いが感じられる。

M:青空と白いそばの花がとても明るく表現できています。

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