(設置)

第1条　児童福祉法(昭和22年法律第164号)第6条の3第2項の規定に基づく放課後児童健全育成事業を実施するため、大蔵村放課後児童クラブ施設(以下「児童クラブ施設」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条　児童クラブ施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

(事業)

第3条　児童クラブ施設では、次の事業を行う。

(利用者)

第4条　児童クラブ施設及び備品等(以下「クラブ施設等」という。)を利用できる者は、村が実施する放課後児童健全育成事業を利用する者とする。ただし、村長が適当と認めた場合は、これ以外のものに利用させることができる。

(利用の制限等)

第5条　村長は、利用する者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、クラブ施設等の利用を制限、停止又は認めないものとする。

(原状回復)

第6条　利用者は、クラブ施設等を損傷し、又は滅失したときは、速やかに原状に回復しなければならない。前条の規定により、利用の停止の処分を受けたときも、同様とする。

(損害賠償)

第7条　利用者が故意又は過失によりクラブ施設等を損傷し、又は滅失したときは、利用者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、村長が特別の事由があると認めるときは、この限りでない。

(委任)

第8条　この条例に定めるもののほか、児童クラブ施設の管理及び運営に関し必要な事項は、村長が別に定める。